トップページ > GoogleはIndexing APIの上限のページを10月16日に更新し、既定の上限は1つのプロジェクトあたり1日200件と書いた。使えるのは求人とライブ配信の動画のページだけ ── 自分のサイトでの使用と、対象の種類かを確認する13項目(2026年10月時点)

GoogleはIndexing APIの上限のページを10月16日に更新し、既定の上限は1つのプロジェクトあたり1日200件と書いた。使えるのは求人とライブ配信の動画のページだけ ── 自分のサイトでの使用と、対象の種類かを確認する13項目(2026年10月時点)

目次
  1. 01 何が起きたか — Googleは10月16日にIndexing APIの上限のページを更新し、既定の上限は1つのプロジェクトで1日200件と書いた
    1. 2026年10月16日の更新履歴
    2. 更新後のページに書かれている上限
    3. 書かれていないこと
  2. 02 なぜ・背景 — Indexing APIは、短い期間で入れ替わるページのための道具である
    1. 使えるのは、2種類のページだけ
    2. 短い期間で入れ替わるページに向く理由
    3. 2024年の更新履歴に書かれていたこと
    4. 一般のページは、別の道がある
  3. 03 用語 — Indexing API、通知の種類、サービスアカウント、JobPosting、BroadcastEvent、上限
    1. Indexing APIと通知の種類
    2. サービスアカウントと所有者の委任
    3. JobPostingとBroadcastEvent
    4. 上限(クォータ)と、太平洋時間
  4. 04 型別 — 使ってよいページか、使っているか、上限に届くかを3つに分けて確かめる
    1. A. この記事が当てはまるサイト
    2. B. 公式が書いていないこと
    3. C-1. 対象の種類か、通知の前に確かめる
    4. C-2. 3つの通知の、条件と意味
    5. C-3. 使っているかを探す3か所
    6. C-4. 上限と、エラーの読み方
  5. 05 自分のサイトで確認するチェックリスト
  6. 06 代替・他の選択肢 — 一般のページを知らせる道は、3通りある
    1. サイトマップを出す
    2. URL検査で個別に依頼する
    3. IndexNowを使う
    4. 待つ
  7. 07 当サイトで確かめたこと
    1. 対象の種類のページがあるか
    2. 当サイトの知らせ方
    3. 確かめていないこと
  8. 08 このテーマの、これまで
  9. 09 この記事のまとめ

01 何が起きたか — Googleは10月16日にIndexing APIの上限のページを更新し、既定の上限は1つのプロジェクトで1日200件と書いた

2026年10月16日の更新履歴

Google検索セントラルの更新履歴に、2026年10月16日の項目が出た。題は「Updating the Indexing API quota page」(訳: Indexing APIの上限(クォータ)のページを更新する)である。書かれていることは短い。内容は「上限のページを、今の上限と手続きに合わせて更新した」、理由は次の1文だけである。2026年10月17日に、更新履歴と、更新されたページの本文を、開いて読んだ。

"To document the current quota limits for the Indexing API and remove an outdated form."

(訳: Indexing APIの、今の上限を文書にし、古くなったフォームを取り除くため。)

先に断っておく。この記事は、公式の文書に書かれていることと、書かれていないことを分けて書く。更新履歴は、何をどう変えたかの詳しい中身を書いていない。更新の前のページ本文は、この記事を書いた時点で、保存された写しを見つけられなかったので、「何が消えたか」を、本文の差で確かめることはできなかった。

更新後のページに書かれている上限

更新後の「Quota and pricing information」(訳: 上限と料金の情報)には、3つの上限と、料金が書かれている。上限はどれも、1つのプロジェクトあたりの既定の値である。表にまとめる。

上限の名前既定の値何の数か
1日あたり(公開の通知)200件1つのプロジェクトあたり、公開の通知を送る窓口への要求の数。更新(URL_UPDATED)と削除(URL_DELETED)の両方を含む。1日の上限は太平洋時間の0時に戻り、新しい上限が効くまで最大24時間かかりうる
1分あたり(状態の読み取り)180件1つのプロジェクトあたり、通知の状態を読む窓口(読み取りのみ)への要求の数
1分あたり(すべての窓口)380件1つのプロジェクトあたり、すべての窓口の合計

料金については、次の1文がある。

"All use of the Indexing API is available without payment."

(訳: Indexing APIのすべての利用は、支払いなしで使える。)

Indexing APIの上限と、使えるページの種類をまとめた図。左に、1つのプロジェクトごとの3つの上限として、1日200件(公開の通知の上限で、更新と削除の合計、太平洋時間の0時に戻る)、1分180件(通知の状態を読む操作)、1分380件(すべての操作の合計)。中央に使えるページとして、求人のJobPostingと、ライブ配信の動画でVideoObjectの中のBroadcastEventの2種類だけ。右に、料金は使うこと自体に支払いは要らないこと、上限を増やす手続きはこの文書の本文には出てこないことが書かれている。
Indexing APIの上限と、使える種類 — 1つのプロジェクトで1日200件が既定の上限で、対象は2種類のページだけ

書かれていないこと

注意

更新後のページの本文には、上限を増やす手続きも、申請の窓口も出てこない。更新履歴は「古くなったフォームを取り除いた」と書くだけで、取り除く前のフォームが何だったかも、これからどうすれば上限を増やせるかも書いていない。「増やせなくなった」とも、「増やせる」とも、書かれていない。この記事も、どちらも書かない。

同じ日に、「Using the Indexing API」(訳: Indexing APIを使う)と「Indexing API Quickstart」(訳: Indexing APIのクイックスタート)のページにも、最終更新が2026年10月16日と表示されている。ただし、更新履歴が挙げているのは上限のページだけで、2つのページの何が変わったかは、書かれていない。

02 なぜ・背景 — Indexing APIは、短い期間で入れ替わるページのための道具である

使えるのは、2種類のページだけ

Googleの文書は、Indexing APIを、求人の掲載ページか、ライブ配信の動画のページを、Googleの索引へ更新・削除するよう知らせるための道具と説明している。使える範囲は、1文で限られている。

"The Indexing API can only be used to crawl pages with either JobPosting or BroadcastEvent embedded in a VideoObject."

(訳: Indexing APIは、JobPostingか、VideoObjectの中に埋め込まれたBroadcastEventのあるページを、取得させるためにだけ使える。)

つまり、ブログの記事、商品のページ、会社の案内のような一般のページは、対象に入っていない。構造化データのJobPostingは求人の掲載を、BroadcastEventはライブ配信を、表す書き方である。

短い期間で入れ替わるページに向く理由

クイックスタートの文書は、求人やライブ配信のように、短い期間しか存在しないページが多いサイトでは、Indexing APIが検索結果の中身を新しく保つのに役立つ、と説明している。ページを1つずつ、個別に押して知らせられるからである。求人の文書も、求人のURLについては、サイトマップより先にGooglebotに取得を促せるので、Indexing APIを使うことを勧める、と書いている。ただし、サイト全体のためには、サイトマップの提出も引き続き勧めている。

2024年の更新履歴に書かれていたこと

Indexing APIの上限と使い方は、過去にも更新履歴に出ている。2024年9月4日の項目は、既定の上限は初期設定とテストのためのもので、使うには追加の承認が要ると書いた。2024年9月11日の項目は、Indexing APIへの送信にはスパムの検出が掛かること、上限を超えようとすると、アクセスが取り消されることがあると書いた。

"To better explain that the default quota is for initial setup and testing, and it requires additional approval for usage and resource provisioning."

(訳: 既定の上限が、初期設定とテストのためのもので、使うことと資源の用意には、追加の承認が必要だと、よりよく説明するため。)

2026年10月16日に更新された上限のページの本文には、この「追加の承認」という言い方は、見当たらない。なぜ消えたかは、書かれていない。昔の説明が、今も有効かどうかは、この記事では分からない。

一般のページは、別の道がある

一般のページを、Googleに知らせる道は、サイトマップと、Search ConsoleのURL検査の依頼である。Googleの文書は、数が多いときはサイトマップ、個別のURLにはURL検査、と分けている。URL検査の依頼は、Search ConsoleのURL検査「インデックス登録をリクエスト」は何をしているのか ── 公式の言葉で確認する13項目(2026年9月時点)に書いた。サイトマップの各項目の読み方は、サイトマップのpriorityとchangefreqはGoogleに使われず、lastmodは正確なときだけ使われる ── 自社のサイトマップの各項目を確認する14項目(2026年10月時点)に書いた。

03 用語 — Indexing API、通知の種類、サービスアカウント、JobPosting、BroadcastEvent、上限

Indexing APIと通知の種類

用語

Indexing APIは、サイトの持ち主が、ページが追加された、更新された、消えたことを、Googleに直接知らせるための仕組みである。知らせる内容は、URL_UPDATED(新しい、または更新した)と、URL_DELETED(消した)の2つで、状態を読む操作もある。

サービスアカウントと所有者の委任

Indexing APIは、人のログインではなく、サービスアカウントという、プログラム用のアカウントで呼ぶ。文書は、このアカウントのメールアドレスを、Search Consoleで、サイトの(委任された)所有者として追加する手順を求めている。つまり、使っているサイトの所有者の一覧に、サービスアカウントのメールが入っている。

JobPostingとBroadcastEvent

JobPostingは、求人の掲載を表す構造化データで、BroadcastEventは、ライブ配信の動画を表す構造化データである。後者は、動画のページで、VideoObjectの中に書く形で使う。Googleの動画の文書は、BroadcastEventを書くと「LIVE」の表示が付く場合があり、そのときはIndexing APIを使って、Googleが適切な時に取得するようにする、と書いている。

上限(クォータ)と、太平洋時間

用語

上限(クォータ)は、一定の期間に送れる要求の数である。Indexing APIの1日の上限は、日本の時刻ではなく、太平洋時間の0時で区切られる。日本の時刻に直すと、米国の夏時間の期間は午後4時、それ以外の期間は午後5時になる。この日本時間への直し方は、上限のページには書かれておらず、この記事の計算である。

04 型別 — 使ってよいページか、使っているか、上限に届くかを3つに分けて確かめる

A. この記事が当てはまるサイト

当てはまるのは、求人の掲載ページか、ライブ配信の動画のページを持つサイトである。もう1つは、サイトのどこかが、Indexing APIを使って、一般のページを知らせているかもしれないサイトである。後者は、CMSのプラグインや、外部の制作会社が入れた仕組みが、持ち主の知らないところで呼んでいることがある。

B. 公式が書いていないこと

書かれていないのは、上限を増やす方法、増やせるサイトの条件、上限を超えたときの扱いの詳細、一般のページに使ったときに何が起きるか、である。一般のページに使うと、どうなるかは、文書に書かれていないので、この記事も「止められる」「罰せられる」などとは書かない。書かれているのは、対象の種類が限られていることと、スパムの規則が当てはまること、複数のアカウントで上限を回避しないこと、である。

C-1. 対象の種類か、通知の前に確かめる

通知を送る前の確認は、2つである。1つ目は、ページが求人の掲載か、ライブ配信の動画かである。2つ目は、構造化データを実際に書いているかである。判断の順番を、図にした。

通知したいページがIndexing APIの対象かを判断する図。問い1は求人の掲載ページでJobPostingを書いているか、問い2はライブ配信の動画でVideoObjectの中にBroadcastEventがあるか。どちらかがはいなら、通知を送れる種類で、1日200件の上限の中で更新と削除を送る。どちらもいいえなら、サイトマップやURL検査の依頼といった別の手段を使う。右に、上限を超えるために複数のアカウントを使わないこと、削除の通知はページが404や410、またはnoindexになってからであること、200が返っても索引に入ったとは限らないことが書かれている。
通知したいページは、Indexing APIの対象か — 「はい」が1つでもあれば、対象の種類

C-2. 3つの通知の、条件と意味

Indexing APIの通知には、3つの種類がある。条件と、200が返ったときの意味を、表にまとめた。

操作送る前の条件200が返ったときの意味
更新(URL_UPDATED)新しいページか、中身を変えたページ。1回の要求に1つのURL。まとめるときは最大100件Googleが、このURLをまもなく取得しようとする「かもしれない」
削除(URL_DELETED)URLが404か410を返す、またはページにnoindexのmetaタグがあるGoogleが、このURLを索引から外す「かもしれない」
状態の取得URLをURLエンコードして指定する最後に通知を受けた時刻が分かる。索引に入った時刻や外した時刻は分からない

"The GET request doesn't tell you when Google indexes or removes a URL; it only returns whether you successfully submitted a request."

(訳: GETの要求は、Googleがいつ索引に入れた、または外したかは教えてくれない。要求をうまく送れたかだけを返す。)

表で大事なのは、200は「受け取った」であって、「索引に入った」ではない点である。Googleの別の文書も、取得を依頼しても、検索結果に入ることは、すぐにも、まったくも、保証されないと書く。

実務のヒント

1日200件は、更新と削除の合計である。まとめて100件送っても、数は100件ぶん減る。文書も、1つの要求にまとめても、上限は1件ずつ数える、と書く。1日の通知の数は、必ず日ごとに書き出しておく。

C-3. 使っているかを探す3か所

自分のサイトでIndexing APIを使っているかは、持ち主が覚えていないことがある。探す場所は3つある。1つはサイトの側で、コードや設定、予約実行の一覧に、呼び出し先の文字列(indexing.googleapis.com)があるかを調べる。2つ目はSearch Consoleで、プロパティの所有者の一覧に、サービスアカウントのメールが入っているかを見る。3つ目はGoogle API Consoleで、Indexing APIが有効なプロジェクトがあるかを見る。

自分のサイトでIndexing APIを使っているかを探す3か所を、横に並べた図。場所1はサイトの側で、コード、設定、予約実行の一覧、プラグインにindexing.googleapis.comという文字列があるか。場所2はSearch Consoleで、プロパティの所有者の一覧にサービスアカウントのメールが入っているか。場所3はGoogle API Consoleで、Indexing APIが有効なプロジェクトがあるか、あれば割り当ての画面で使用数を見る。下に、3つとも無ければ、少なくとも自分の管理下では使っていないと書ける、と書かれている。
自分のサイトで使っているかを探す3か所 — 3つとも無ければ、自分の管理下では使っていないと書ける

3つとも無いことは、「自分の管理下では使っていない」という意味までである。制作会社や、別のアカウントが、別のプロジェクトから呼んでいる場合は、場所1と場所3には出ない。場所2は、持ち主が追加した所有者だけが出るので、ここに知らないメールがないかを見ることが、いちばん手堅い確認になる。

C-4. 上限と、エラーの読み方

Indexing APIが返すエラーの文書には、上限に関するものが並んでいる。1日の上限に達したときは「dailyLimitExceeded」(訳: 1日の上限を超えた)、一定の時間に要求が多すぎるときは、429の「rateLimitExceeded」(訳: 上限を超えた)が返る。上限の数字は、Google API Consoleで確かめる。数字は、自分のプロジェクトの画面が正である。

通知の送り先のページが、削除の条件を満たしていないときの、サイトの側の確かめ方は、404や410を返すか、noindexが付くかである。404と410の扱いは、Googleの文書では、どちらも「内容が無い」と扱う。ステータスを返す側の確認は、🔧 WEBサイト内のリンク漏れ・チェックツールで、リンク先のアクセスステータスを、まとめて一覧にできる。

05 自分のサイトで確認するチェックリスト

下の13項目は、1項目5分ほどでできる作業である。項目5から7は、Search ConsoleとGoogle API Consoleの画面を開く。使っていないサイトも、項目1・3・5・6で、「使っていない」と書ける。チェックの状態はブラウザの中にだけ保存され、サーバーには送られない。

  • 自分のサイトで、求人(JobPosting)か、ライブ配信の動画(VideoObjectの中のBroadcastEvent)の構造化データを書いたページが何種類あるか、ソースを開いて数えて書く
  • 項目1が0のときは、「対象のページは無い」と日付つきで書き、項目4・7・8・9・10・12を飛ばすと書く
  • サイトのコード、設定ファイル、予約実行の一覧、プラグインの一覧で、indexing.googleapis.comを検索し、見つかった場所と件数を書く
  • 使っているCMSやプラグインの設定画面を開き、Googleへの通知(Indexing API)の項目があるかを、「ある」「ない」で書く
  • Search Consoleでプロパティの所有者の一覧を開き、gserviceaccount.comで終わるメールの数と、全員の名前を書く
  • Google API Consoleでプロジェクトの一覧を開き、Indexing APIが有効なプロジェクトの数を書く
  • 項目6のプロジェクトで、Indexing APIの割り当ての画面を開き、1日の公開の通知の上限の数字と、直近の使用数を書く
  • 直近の送信の記録から、通知したURLを10件選び、1件ずつ、求人かライブ配信の動画のページかを「対象」「対象外」で書く
  • 項目8で「対象外」があるときは、そのページの種類と、通知を止めるか、サイトマップやURL検査の依頼に替えるかを書く
  • 直近7日の通知の件数を、更新と削除を合わせて日ごとに書き、200件に対する割合を添える
  • サイトマップを開き、先頭から10件のURLのlastmodの有無を数えて書く
  • 求人やライブ配信の動画のページがあるときは、掲載が終わった3ページを開き、404か410が返るか、noindexが付くかを書く
  • 項目1から12の結果を、「使っているか」「対象か」「上限」の3列の表にまとめ、日付をつけて保存する

時間が限られているときは、項目1・3・5・6の4つだけでも、対象の種類を持つか、自分の管理下で使っているかの見当は付く。

06 代替・他の選択肢 — 一般のページを知らせる道は、3通りある

対象の種類でないページを、Googleに知らせるなら、Indexing APIでなく、次の道がある。どれも、「すぐ載る」ことは保証されない。

サイトマップを出す

数が多いページを、まとめて知らせる方法である。Googleは、サイトマップ全体を読み込み、lastmodが前回の取得より新しいページを、取得し直す、と求人の文書に書いている。lastmodは、正確なときだけ使われる。サイトマップの上限や、分割の考え方は、サイトマップには「50,000 URL・50MB」という上限がある ── 分割とインデックス化を確認する13項目(2026年9月時点)に書いた。

URL検査で個別に依頼する

URLを1つずつ、Search Consoleの画面から依頼する方法である。Googleの文書は、プロパティの所有者か、フルユーザーでないと、依頼できないと書く。個別のURLの依頼には上限があり、同じURLに何度も依頼しても、早く取得されるわけではない。

"Requesting a crawl does not guarantee that inclusion in search results will happen instantly or even at all."

(訳: 取得を依頼しても、検索結果に入ることが、すぐに、あるいは、まったく、起きるとは限らない。)

IndexNowを使う

IndexNowは、サイトの持ち主が、ページの追加・更新・削除を、検索エンジンへ知らせる仕組みである。公式のページは、Microsoft Bing、Naver、Seznam.cz、Yandex、Yepが対応していると書く。Googleは、そのページの一覧に出ていない。IndexNowで送った内容が、Googleの索引にどう扱われるかは、この記事では確かめていない。Indexing APIの代わりに、IndexNowを使えるかを考えるときは、送る先の検索エンジンが違うことを、先に押さえる。

待つ

Googleの文書は、取得には数日から数週間かかることがある、と書く。急ぐページが、対象の種類でないときは、サイトマップを正確に保ち、内部リンクを整えて、待つ、という選び方もある。

実務のヒント

一般のページにIndexing APIを使えると書いた古い解説や、プラグインの説明を見たときは、公式の文書の日付と、書かれている種類を、先に開いて確かめる。本文が「求人とライブ配信の動画のページ」と書いていれば、その範囲で使う。

07 当サイトで確かめたこと

当サイト(WEBサイトサポート)で、この記事の項目1と項目3にあたる確認を、2026年10月17日に行った。確かめたのは、公開されているページの内容と、サイトマップに載っているURLである。

対象の種類のページがあるか

当サイトのサイトマップには、387のURLが載っている。そこから無作為に40ページを選び、ページのソースを開いて、JobPostingとBroadcastEventの文字列を探した。見つかったページは0件だった。当サイトは、求人の掲載ページも、ライブ配信の動画のページも、持っていない。

当サイトの知らせ方

当サイトは、Indexing APIを使っていない。新しい記事を公開したときは、サイトマップを更新し、Search Consoleでは、人が画面からURL検査の依頼を送っている。あわせて、IndexNowで、対応する検索エンジンに知らせている。この3つは、すべて「対象の種類でないページを知らせる道」にあたる。

確かめていないこと

40ページの無作為の選び方は、サイト全体の387ページを調べたものではない。サーバーの内側を探して、Indexing APIの呼び出しの文字列が1つもないことまでは、この記事では書かない。当サイトに、求人かライブ配信の動画のページが加わるときは、この記事の項目1から確かめ直す。

08 このテーマの、これまで

日付できごと
2020年5月1日更新履歴に、Indexing APIでURLを消すとき、noindexのmetaタグを選べると加えた、という項目が出た
2024年9月4日更新履歴に、既定の上限は初期設定とテストのためのもので、使うには追加の承認が要ると明確にした、という項目が出た
2024年9月11日更新履歴に、Indexing APIへの送信にスパムの検出が掛かると明確にした、という項目が出た
2026年10月16日Indexing APIの上限のページが、今の上限と手続きに合わせて更新され、古くなったフォームが取り除かれた。既定の上限は1つのプロジェクトあたり1日200件と書かれている
2026年10月17日この記事の確認の日。更新履歴と、更新後のページの本文を読み、当サイトのサイトマップから40ページを選んで確かめた

この表の2020年・2024年の項目は、Googleの更新履歴の記述を要約したもので、当時のページの本文は、この記事では確かめていない。サイトを知らせる仕組みは、当サイトのブログでも、以前に扱った。

Googleは2026年10月16日にIndexing APIの上限のページを更新し、既定の上限は1プロジェクトあたり1日200件と書いた。使えるのは求人とライブ配信の動画のページだけで、一般のページは対象外である。自分のサイトでの使用を確かめる13項目にした。
2025/05/31
THU
00:00:00

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毎日更新:2026-10-19 調査更新済
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池田 南美夫
もうすぐ●●歳。ずっーと現役SE。日本にインターネットが上陸してから、ずっーと携わる。 ほんとは超アナログ人間のギター弾き、バンドマン。でも音楽活動とSE、案外似てる。