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ページのインデックス登録レポートは18ステータスに分かれる ── 対処が要るかどうかを確認する13項目(2026年9月時点)

01 何が起きたか — 「クロール済み」と「検出」だけが、このレポートの話ではない

グラフの増減だけを見て、レポートを閉じていないか

Search Consoleの「ページのインデックス登録」レポートを開くと、まず目に入るのは「登録済み」と「未登録」の件数を示すグラフである。多くのWEBディレクターは、この2つの数字が増えたか減ったかだけを確認して、レポートを閉じる。だが公式ヘルプの「ページ インデックス登録レポート」は、このレポートが持つステータスの数をこう整理している。

登録に成功した状態が1種類、登録は妨げないが改善が推奨される警告が2種類、そして登録されていない理由が15種類——合わせて18のステータスに分かれている。よく話題になる「クロール済み - インデックス未登録」と「検出 - インデックス未登録」は、このうちの2種類にすぎない。当サイトも「クロール済み」と「検出」、インデックス未登録の違いで、この2つを自社の件数とあわせて詳しく確認している。

ページのインデックス登録レポートの内訳を示す図。登録済みが1種類でページはインデックスに登録済みですという状態、警告が2種類でrobots.txtでブロックされたが登録・コンテンツなしで登録という状態、未登録が15種類でサーバーエラー・noindex・重複・代替ページ・クロール済み(未登録)・検出(未登録)などが含まれることを示す。出典はGoogle Search Centralのページインデックス登録レポート。
登録済み1・警告2・未登録15、合わせて18のステータス

「未登録」は、それだけでは良いも悪いも判断できない

公式ヘルプは、このレポートの読み方について、次のように明記している。

"It's fine for a URL not to be indexed for the right reasons—for example, an expected robots.txt rule on your site, a noindex tag on the page, a duplicate URL, or a 404 for a page that you've removed and have no replacement for."

(訳: URLが正当な理由(想定内のサイトのrobots.txtルール、ページのnoindexタグ、重複したURL、削除したが代わりがないページの404など)でインデックスに登録されないのは問題ない。)

つまり、「未登録」という言葉だけを見て慌てる必要はない。15種類ある「未登録」の理由それぞれに、対処が要るものと要らないものが混在している。この記事では、公式の説明文をもとに、その仕分け方を整理する。

この記事が最終更新日として確認できたこと

Google Search Centralの該当ページには、ページ末尾に「©2026 Google」という表記があるが、具体的な最終更新日は明記されていない。本記事の内容は、2026年9月時点で公開されている英語版・日本語版の両方の記述内容にもとづいている。

02 なぜ・背景 — 「100%登録」を目指さなくていい理由

このレポートは、何のために作られているか

公式ヘルプは、このレポートの目的をこう説明している。

"The Page indexing report shows how many URLs on your site have been crawled and indexed by Google."

(訳: ページのインデックス登録レポートには、サイトでGoogleがクロールしてインデックスに登録したURLの数が表示される。)

そして、確認すべき点として「重要なURLがすべて登録済みか」を挙げる一方、確認しなくてよい点として、次のように明記している。

"100% coverage: You should not expect all URLs on your site to be indexed, only the Canonical pages."

(訳: 100%のカバレッジ: サイトのすべてのURLがインデックスに登録されるわけではない。インデックスに登録されるのは正規ページのみである。)

注意

重複ページや代替ページがインデックスに登録されていないのは、通常は問題ではない。公式ヘルプは「Google が正規ページを検出してインデックス登録したことを表しているので、通常は問題ない」と説明している。「登録件数が少ない」ことだけを理由に、修正すべき問題として扱わないよう注意する。

500ページ未満のサイトには、別の確認方法がある

あまり知られていないが、公式ヘルプの冒頭には、このレポートを使う前提条件が書かれている。

"If your site has fewer than 500 pages, you probably don't need to use this report."

(訳: サイトのページ数が500未満の場合、このレポートを使う必要はおそらくない。)

代わりに推奨されているのは、site:構文を使ったGoogle検索である。「site:example.com」で自サイトの登録状況を大まかに確認し、それでも重要なページが見当たらない場合にだけ、このレポートで原因を調べるという順序が示されている。小規模なサイトを運営していて、このレポートを毎日開いて一喜一憂しているなら、まずsite:検索で十分かどうかを確かめる価値がある。

件数の目安は、URLインスペクションツールで個別に確認する

このレポートは、サイト全体の傾向を把握するためのものであり、特定の1ページの状態を調べる用途には向いていない。公式ヘルプも「このレポートは、特定のページのインデックスステータスの調査には使用しない」と明記しており、個別ページの確認には別のツールを使うよう案内している。加えて、レポート内の例示URLリストは最大1,000件に制限されており、1,000件未満の場合でも、そのステータスに該当する全URLが表示される保証はない。

03 この記事で出てくる用語

用語

インデックス登録(Indexing)— Googleがページを検出(クロール)し、コンテンツを処理してGoogleインデックスに登録すること。登録されたページは、Google検索結果やDiscoverなどのサービスに表示される対象になる。

用語

ソース(Source)— レポートの表にある列の1つ。問題の原因がGoogle側にあるかウェブサイト側にあるかを示す。公式ヘルプは「一般に、修正できるのは原因が『ウェブサイト』としてリストされている問題のみ」としている。

用語

検証(Validation)— 問題を修正したあとに、Googleへ再確認を依頼する仕組み。「修正を検証」をクリックすると、該当URLだけが再クロールのキューに入る。通常は2週間ほどで結果が通知される。

「問題の継続期間」という、あまり知られていない仕組み

公式ヘルプには、問題(issue)がレポート上でどう扱われるかについて、次のような説明がある。

"An issue's lifetime extends from the first time any instance of that issue was detected on your site until 90 days after the last instance was marked as gone from your site."

(訳: 問題の継続期間とは、サイトでその問題のインスタンスが初めて見つかったときから、最後のインスタンスが消滅と記録された後90日経過したときまでの期間を指す。)

つまり、修正した問題がすべて消えても、レポート上からその問題が完全に消えるまでには90日かかる。逆に言えば、修正後15日で同じ問題が再発した場合は「継続中の問題」として扱われ、初回検出日は変わらない。この90日という数字を知らずに「直したのに消えない」と誤解しているケースは、少なくないと考えられる。

「修正を検証」をクリックしてから、結果が出るまでの流れ

問題を修正しただけでは、レポート上の件数はすぐには動かない。詳細ページで「修正を検証」をクリックすると、Search Consoleはまずサンプルとして数ページを直ちにチェックする。そこで問題が見つからなければ検証は「開始」の状態に進み、既知のURLだけが再クロールのキューに追加される。サイト全体が再クロールされるわけではない点は誤解しやすい。

修正から確認までの流れを示す図。1番目は問題を修正する、サイト上で該当インスタンスをすべて修正する。2番目は修正を検証をクリック、Search Consoleが直ちにサンプル数ページをチェックする。3番目は検証(通常2週間)、既知のURLのみ再クロールキューに追加される。4番目は合格・不合格、不合格ならページを直して検証を再度開始する。下部の注記として問題は90日間再発が無いと問題テーブルから自動的に削除されることを示す。
修正から確認までは、通常2週間ほどかかる

検証を明示的にリクエストしなくても、Googleが通常のクロールで問題の解消を検出すれば、件数は自動的に0になる。ただし、優先して直したい問題や、期限が決まっている案件では、明示的に検証をリクエストしたほうが、進行状況をメールで追える分だけ扱いやすい。

04 型別 — 適用範囲・この記事が測っていないこと・手順

🅰 適用範囲 — すべてのプロパティに共通する18種類

ここで整理する18のステータスは、Search Consoleに登録しているすべてのプロパティに共通する。サイトの規模や業種を問わず、このレポートを開けば同じ名前のステータスが表示される。ただし、前述のとおり500ページ未満のサイトでは、このレポートよりも先にsite:検索での簡易確認が推奨されている点は踏まえておきたい。

ステータス公式の説明(要約)当サイトによる仕分け
ページはインデックスに
登録済みです
正常にインデックスに登録されている。ただし構造化データなど他の問題が別途ある場合もある—(登録成功)
robots.txtにより
ブロックされたが登録
robots.txtでブロックされているが、他ページからのリンク情報で登録されている(警告)意図通りなら何もしなくていい/止めたいならnoindex
コンテンツのない状態で
登録されている
登録はされたが、Googleがコンテンツを読み取れなかった(警告)自分で直せる可能性がある
サーバーエラー
(5xx)
500番台のエラーが返された自分で直せる可能性がある
リダイレクト
エラー
リダイレクトチェーンが長すぎる・ループしているなど自分で直せる可能性がある
robots.txtによって
ブロックされている
robots.txtでクロール自体をブロックしている意図通りなら何もしなくていい/違うなら自分で直せる
noindex
指定されている
ページ内のnoindexディレクティブでインデックスを回避している意図通りなら何もしなくていい/違うなら自分で直せる
ソフト
404
「見つかりません」の文言はあるが、HTTPステータスは404ではない自分で直せる可能性がある
未承認のリクエスト
(401)
認証が必要でGooglebotがアクセスできない自分で直せる可能性がある
見つかりません
でした(404)
リクエスト時に404が返された。削除して代わりがなければ問題ではない状況次第(放置でよい場合と301が要る場合がある)
アクセス禁止
(403)が原因
サーバーが誤って403を返している(Googlebotは認証情報を送らない)自分で直せる可能性がある
他の4xxの
問題が原因
個別の説明がない4xxエラー状況次第(URL検査で個別に確認)
クロール済み
インデックス未登録
クロールはされたが登録されていない。再送信の必要はないGoogleの判断・タイミング待ち
検出
インデックス未登録
発見されたがまだクロールされていない。クロールが再スケジュールされているGoogleの判断・タイミング待ち
代替ページ
(適切なcanonicalタグ)
正規ページを正しく指しており、正規ページ側は登録済み何もしなくていい
重複
(ユーザーが正規未選択)
Googleが別のページを正規として選び、こちらは検索結果に出ない。意図通りに機能している何もしなくていい(違うと思うなら自分で直せる)
重複
(Googleが別の正規を選択)
ユーザーが指定した正規URLとは別のURLをGoogleが正規と判断した自分で直せる可能性がある(正規URLの見直し)
ページに
リダイレクトがある
非正規URLが別ページへリダイレクトしている。リダイレクト先の状態は別何もしなくていい(正規URL側を別途確認)

この表の3列目「当サイトによる仕分け」は、公式の説明文の言い回しをもとに当サイトが独自に整理したものであり、Search Console上に「対処要否」という公式ラベルが存在するわけではない。判断に迷う行があれば、必ず個別の説明文とURL検査ツールで確認してほしい。

3つの仕分けを、図で見る

18種類の理由を1つずつ読むのは時間がかかる。まずは大きく3つの塊として捉えると、優先順位をつけやすくなる。

対処が要るかを見分ける3つの仕分けを示す図。何もしなくていいグループには代替ページ(適切なcanonicalタグあり)と重複(ユーザーが正規ページ未選択・意図通り)が含まれる。自分で直せる可能性があるグループにはURLにnoindexが指定されている・robots.txtでブロックされている・サーバーエラー(5xx)・404・403・ソフト404が含まれる。Googleの判断・タイミング待ちグループにはクロール済み-インデックス未登録と検出-インデックス未登録が含まれる。下部の注記としてこの3分類は当サイトが公式の説明文をもとに整理したものでSearch Console上の公式ラベルではないことを示す。
まず3つの塊で捉えると、優先順位をつけやすい

🅱 この記事が確認できていないこと

公式ドキュメントは、レポートの表にある「ソース」列について「問題の原因がGoogleとウェブサイトのどちらにあるかを示す」とだけ説明しており、18のステータスそれぞれについて、ソースがGoogle側かウェブサイト側かを一覧化した記述は見当たらなかった。上の表の3列目は、この点をソース列の値そのものではなく、各ステータスの説明文の内容から推測して整理したものである。実際の判定は、自分のレポートで行ごとの「ソース」列を開いて確認する必要がある。また、動画専用の「動画のインデックス登録レポート」は、この記事の対象に含めていない。

🅲 手順 — レポートを開いてから確認する順番

まず概要ページを開き、「ページがインデックスに登録されなかった理由」の表で、件数の多い行から順に確認する。行をクリックすると詳細ページが開き、該当URLの例と、そのステータスの履歴が表示される。次に、上の表を参照しながら、そのステータスが「何もしなくていい」「自分で直せる」「Googleの判断待ち」のどれに当たるかを仕分ける。自分で直せる可能性があるものについては、詳細ページの「ソース」列と「検証」列を確認し、原因がウェブサイト側になっているものから優先的に対処する。

実務のヒント

レポートの用語や画面構成そのものに迷う場合は、当サイトの🔧 Search Console お助け。もうちょっと詳しく知りたいよで、レポートの見方をあわせて確認しておくと、行ごとの判断がしやすくなる。

05 明日、自分のサイトで確認できることチェックリスト

チェックリストの観点と、かかる時間の目安

ここまでの内容を、今日から手を動かせる作業に翻訳した。観点は、全体像の把握(4項目)、個別ステータスの確認(6項目)、修正と検証の運用(3項目)の3つに分かれる。チェックの状態はブラウザ内にのみ保存され、サーバーには送信されない

  • 「ページのインデックス登録」レポートを開き、グラフ上部の「登録済み」「未登録」の件数をそれぞれ書き出す
  • ページがインデックスに登録されなかった理由」の表を開き、件数の多い上位3件の理由名を書き出す
  • その3件について、この記事の表を参照して「何もしなくていい」に当てはまるものが何件あるか数える
  • サイトの総ページ数と、レポートに表示された合計URL数を比べ、大きく下回っていないか確認する
  • 「クロール済み - インデックス未登録」と「検出 - インデックス未登録」の件数をそれぞれ確認する
  • 「重複」または「代替ページ」に分類されているURLを1件選び、URL検査ツールでGoogleが選んだ正規URLを確認する
  • noindexが指定されている」に分類されているページを1件開き、自分が意図して設定したものか確認する
  • robots.txtによってブロックされている」の件数を確認し、robots.txtテスターで該当ルールを特定する
  • 「見つかりませんでした(404)」に分類されているURLを3件選び、リンク元が自サイトかどうかを確認する
  • 重複ページの原因が、パラメータ付きURL(色違い・並び順違いなど)によるものかどうかを、代表的なURLで確認する
  • 各行の「ソース」列を確認し、「ウェブサイト」と表示されている問題だけを、直せる候補として書き出す
  • 「検証」列が「不合格」または「開始前」になっている問題を1件選び、原因のページを実際に開いて確認する
  • 修正した問題があれば「修正を検証」をクリックし、結果通知には通常2週間ほどかかることをカレンダーに書き込む

13項目の内訳は次のとおりである。最初の4項目は全体像の把握、5番目から10番目までは個別ステータスの確認、11番目以降は修正と検証の運用に対応している。すべてに目を通す時間の目安は1レポートあたり25分程度である。プロパティにサイトマップを送信していない場合、6番目と9番目は該当件数が0件になることがある。

06 代替・他の選択肢(表で)

登録状況を確認する4つの方法

ページの登録状況を確認する方法は、このレポートだけではない。それぞれの方法が「できること」と「できないこと・限界」を整理した。

方法できることできないこと・限界
ページのインデックス
登録レポート
サイト全体の傾向と、登録されていない理由の内訳を確認できる特定の1ページの調査には向かない。例示URLは最大1,000件まで
URL
検査ツール
特定のURLの現在の登録状況と、正規URLの判定結果を確認できるサイト全体の傾向はつかめない。1件ずつしか調べられない
site:
検索
登録されている大まかなページの有無を、すぐに確認できる公式ヘルプ自身が「正確な登録数の把握には向かない」としている簡易確認
サイトマップ
レポート
送信したサイトマップが正しく処理されているかを確認できる登録されなかった理由までは分からない。別途このレポートで確認する必要がある

4つの方法のうち、登録されない理由まで詳しく分かるのは、ページのインデックス登録レポートだけである。site:検索は手軽だが、公式ヘルプが冒頭で案内しているとおり、あくまで最初の目安にとどまる。サイトマップを送信していない場合は、当サイトの🔧 WEBサイトのsitemap.xml作成ツールで送信対象のURLを整理しておくと、レポートの「サイトマップでフィルタ」機能もあわせて使えるようになる。

サイトマップに含めているかどうかで、絞り込むこともできる

レポート上部のグラフには、ドロップダウンで絞り込むフィルタが用意されている。既定は「すべての既知のページ」で、サイトマップに含まれているかどうかを問わずGoogleが認識している全URLを対象にする。ほかに「すべての送信済みページ」「未送信のページのみ」「特定のサイトマップURL」の3つが選べる。あるURLがサイトマップに含まれていなくても、他ページからのリンクなど別の経路で発見されていれば「送信済み」として扱われる点には注意が要る。サイトマップの整備状況だけを切り分けて確認したいときは、「未送信のページのみ」でその件数がゼロに近いかを見ておくと、サイトマップの網羅性を判断する材料になる。

07 当サイトの実際の数字

今回のテーマにあわせた数字は、まだ確認していない

今回整理した「18ステータスの仕分け」という切り口そのものについて、当サイトのプロパティで各ステータスの件数を数え直した数字は、この記事の時点では持っていない。ただし、このレポートで最も話題になりやすい「クロール済み - インデックス未登録」と「検出 - インデックス未登録」の2つについては、「クロール済み」と「検出」、インデックス未登録の違いで、当サイトが実際に数えた件数を公開している。あわせて確認してほしい。

注意

ここで正直に書いていない数字を、それらしく作ることはしない。確認できていないことは「確認していない」と書く方が、読者にとって役に立つと考えている。

08 このテーマの、これまで

「addview.html が未生成」という、静かなnoindexだった回

当サイト自身が、公開記事の8割で本文ファイルが生成されておらず、実質的にインデックスされない状態になっていたことに気づいた回がある(1,238記事の8割が「土俵に上がっていない」ことに気づいた日)。この記事の04章で触れた「未登録の理由を1つずつ確認する」という作業を、当サイト自身が1,000件規模でやり直した経緯にあたる。

「あとで完全にする」を、6日間で答え合わせした回

noindexを一括で解除した後、「あとで完全な記事にする」と宣言した宿題を、実際に6日間で畳んだ経緯を公開した回がある(1,000件の宿題を6日間で畳んだ)。05章のチェックリストにある「修正した問題を検証する」運用は、この回で確立した進め方と重なる。

再クロール待ち」を、待つだけにしなかった回

検出 - インデックス未登録」に近い状態である再クロール待ちの547件について、Google公式の「最長2週間」という目安と、待っている間に何ができるかを確認した回がある(再クロール待ち行列547件、当サイトの2週間)。03章で触れた「検証は通常2週間ほど」という目安の重さは、この回の実感と一致する。

「リンク切れ0本」の裏に、noindexへの飛び先が隠れていた回

自社ブログの内部リンクを点検し、「リンク切れ0本」という結果に一度安心しかけたものの、リンク先の59.2%がnoindexページを指していたという調査結果がある(「リンク切れ0本」を確認して、安心しかけた)。05章のチェックリストで「見つかりませんでした(404)」のリンク元を確認する項目を入れているのは、この回で確認した構図が、404だけでなくnoindexでも起こりうるためである。

Search Consoleが教えてくれること」を、最初に整理した回

Search Consoleというツールそのものが何を教えてくれるのかを、データを読む力という切り口で整理した回がある(Search Consoleが教えてくれること)。この記事で扱った「ページのインデックス登録」レポートは、その中の1つのレポートにあたる。

公式情報

本記事の内容は、Google Search Centralの「ページ インデックス登録レポート」を主な出典としている。18のステータスの説明文は、英語版と日本語版の両方を確認したうえで整理した。用語の定義や引用箇所は、フッターの出典一覧からすべて確認できる。

Search Consoleのページのインデックス登録レポートには、登録済み1・警告2・未登録15の合わせて18のステータスがある。「クロール済み」と「検出」はその一部にすぎない。公式の説明文から、対処の要不要を仕分ける方法を整理し、確認の手順もまとめた。
2025/05/31
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このサイトで書いている人

株式会社ツクルン

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池田南美夫
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