GoogleのAI Modeに「優先ソース」バッジ ── 自分のサイトが選ばれているかを、今日確認する(2026年8月時点)
GoogleのAI Modeに「優先ソース」バッジ ── 自分のサイトが選ばれているかを、今日確認する(2026年8月時点)
01 いま最新版は何か — 優先ソース(Preferred Sources)とAI Modeのカルーセル
優先ソースとは何か — 公式の定義
Google Search Centralの公式ドキュメント「Guide to Preferred Sources in Google Search for Web Publishers」は、優先ソース(Preferred Sources)を読者が自分で選んだサイトを、検索結果の中で優先的に見つけやすくする仕組みだと説明しています。読者が特定のサイトを優先ソースとして選ぶと、そのサイトのコンテンツには優先バッジが付き、Top Storiesの一覧やAI Overview・AI Modeの回答内で目立つ位置に表示されるようになります。バッジが付くかどうかは読者ごとに決まる仕組みで、サイト運営者が一方的に設定できるものではありません。2026年8月20日付のTechCrunchの報道は、優先バッジが表示される場所としてGoogle検索(Top Storiesを含む)・Discover・Google News、そしてAI OverviewとAI Modeを含むAIの回答の全域にまたがると伝えています。バッジそのものの色や形状といった見た目のデザインは、一次情報・報道のいずれにも具体的な記載が見当たりませんでした。
2025年8月:Top Storiesだけで、米国とインドに限定されて始まった
この機能の出発点は、2025年8月12日のGoogle公式ブログです。当時の発表では「Preferred Sources is available starting today for all users in the U.S. and India(訳: 優先ソースは本日より、米国とインドの全ユーザーに提供開始されます)」と明記されており、対象はTop Stories機能に限定、地域も米国とインドの2か国だけでした。この時点ではAI OverviewやAI Modeへの適用については、公式ブログに一切の言及がありません。
2026年5月27日:AI OverviewとAI Modeへ、対象が広がった
約9か月半後の2026年5月27日、Google検索のプロダクトマネージャーDuncan Osborn氏名義の発表で、優先ソースのバッジがAI OverviewとAI Modeにも組み込まれました。この発表を報じたSearch Engine Landの記事は、Osborn氏の言葉として「you'll be able to easily spot links in AI responses from the sources you've already selected(訳: すでに選んでいるソースからのリンクを、AIの回答の中でも簡単に見分けられるようになります)」という一文を引用しています。同時に、345,000以上のユニークなソースが優先ソースとして選ばれていること、優先ソース経由のクリック率が2倍に増えていることも報告されました。同じ発表で、発展中の話題に関する複数の視点をフォーラムやSNSから集めて表示する「Perspectivesカルーセル」と、多く引用されている一次報道を示す「Highly Citedラベル」も併せて導入されています。
AI OverviewsからAI Modeへ:カルーセルという「見た目」が追いついてきた
優先ソースのバッジ自体は5月27日にAI Overview・AI Modeへ広がりましたが、ニュース記事を横に並べて見せる「カルーセル」という表示形式は、この時点ではまだAI Overviews側にしかありませんでした。このカルーセルがAI Overviews側で先に展開されていたこと自体は、後述のSearch Engine Journalの引用(“already in AI Overviews”)からも確認できますが、その正確な展開時期をGoogleは公式に明示していません。そして本記事の直接の材料になった発表は、2026年8月25日です。Google検索製品担当VPのRobby Stein氏がX(旧Twitter)に投稿した内容として、Search Engine Journalは「Now live in AI Mode (already in AI Overviews): link carousels for developing topics(訳: AI Modeでも稼働開始しました(AI Overviewsでは稼働済み)。発展中の話題向けのリンクカルーセルです)」という一文を伝えています。同記事は、この時点で600,000を超えるユニークなソースが優先ソースとして選ばれていると報告しており、5月27日の345,000以上から3か月弱で1.7倍以上に増えたことになります。
2026年8月20日:埋め込みボタンのコードが公開された
もう1つ見落とせない一次情報が、2026年8月20日付の公式ドキュメント更新です。Google Search Ecosystem部門のGeneral Managerを務めるMrinalini Loew氏名義のブログ記事と同じ日に、Search Centralの実装ページに埋め込み用のボタンコードが公開されました。この記事の05章で扱うチェックリストは、この一次情報の中で「サイト運営者が今日確認できる」と明記されている手段を土台にしています。
出典
Google Search Centralの実装ページは「Preferred Sources is available globally for the "Top Stories" feature in all languages where Google Search is available. Preferred sources can also appear in AI Mode and AI Overviews in all languages and locales where those features are available(訳: 優先ソースは、Google検索が提供されているすべての言語で、Top Stories機能について世界的に利用可能です。優先ソースはAI ModeやAI Overviewsにも、それらの機能が提供されている言語・地域であれば表示されます)」と明記しています。全世界で無条件に使えるわけではなく、AI Mode・AI Overviews自体が提供されている範囲に限られるという条件付きの記述です。
02 なぜ・背景 — ゼロクリックの逆風の中で、Googleが示した答え
ゼロクリック対策としての位置づけ
優先ソースが生まれた背景には、AI OverviewやAI Modeによるゼロクリック検索の増加があります。AI Modeが検索結果の要約を直接示すようになるほど、読者が元記事のページまで来なくなるという懸念は、パブリッシャー側から繰り返し指摘されてきました。当サイトでも、この流れそのものはすでにarchives/58で「AI Mode 93% ゼロクリック vs 引用サイト +35% CTR」として測定しています。優先ソースは、この逆風の中でGoogleが用意した個別の関係を築く手段だと読めます。読者が能動的にサイトを選ぶという行為自体が、AIの回答に埋もれがちな個々のパブリッシャーの存在感を、読者との1対1の関係の中で回復させる仕組みになっています。
345,000から600,000以上へ — 伸びている数字の中身
2026年5月27日の時点で345,000以上、2026年8月25日の時点で600,000を超える、というのがGoogleが公表しているユニークな優先ソース数の推移です。ここで正直に書いておく必要があります。この数字は「選ばれたソースの総数」であり、個々のサイトが何回選ばれたかの内訳ではありません。自社サイトが実際に選ばれているかどうかは、この全体数値からは判断できず、後述する確認ツールで個別に調べるしかありません。それでも、3か月弱で1.7倍以上という伸び方は、この機能が読者側に着実に使われ始めていることを示す傍証にはなります。
Highly CitedラベルとPerspectivesカルーセル — セットで来た3つの機能
2026年5月27日の発表は、優先ソースのバッジ単独ではなく、3つの機能が同時に導入されたという点も見落とせません。発展中の話題について複数の視点をフォーラムやSNSの議論から集めて見せるPerspectivesカルーセル、そして多くのサイトから引用されている一次報道を識別できるようにするHighly Citedラベルです。この2つは優先ソースとは独立した仕組みですが、いずれも「AIの回答の中で、どの情報がどこから来たかを読者に示す」という同じ方向性を持っています。優先ソースだけを単発の施策として捉えるより、この3点セットとして理解したほうが、Googleがどこへ向かっているかが見えやすくなります。
03 この記事で出てくる用語
優先ソース(Preferred Sources)
用語
優先ソース(Preferred Sources):読者が個別に選んだサイトを、Top Stories・AI Overview・AI Modeの中で優先バッジ付きで表示する仕組みです。2025年8月12日にTop Stories機能として米国・インド限定で始まり、2026年5月27日にAI OverviewとAI Modeへ拡張されました。サイト単位ではなく読者単位で選択される点が特徴で、運営者側にできるのは「選んでもらいやすくする」ための導線を用意することまでです。
Top Stories
用語
Top Stories:Google検索の検索結果に表示される、ニュース性の高い記事を集めたカルーセル型の枠です。優先ソース機能はもともとこのTop Stories向けに作られた仕組みで、現在も優先ソースが表示される場のひとつです。AI Overview・AI Modeとは別の、通常の検索結果内に存在する枠だという点に注意が必要です。
developing-topicカルーセル
用語
developing-topicカルーセル:進展中・速報性のある話題について、複数の記事へのリンクを横並びのカルーセル形式でAIの回答内に表示する機能です。2026年5月にAI Overviewsで先行導入され、2026年8月25日にAI Modeへも拡張されました。本記事の材料になった「トップニュースカルーセル」は、このdeveloping-topicカルーセルのAI Mode版を指しています。
Highly Citedラベル
用語
Highly Citedラベル:あるトピックについて、他の多くの記事から参照・引用されている一次報道を識別するためのラベルです。2026年5月27日に優先ソース・Perspectivesカルーセルと同時に導入されました。優先ソースが「読者が選んだ関係」を示すのに対し、Highly Citedは「他の記事から見た被引用の量」を示すという違いがあります。
04 型別に整理する
🄰 適用範囲
優先ソースボタンには、公式ドキュメントに明記された2つの制約があります。ひとつはドメイン・サブドメイン単位でしか登録できないことです。「example.com/blog」のようなサブディレクトリは対象外で、サブディレクトリ運用のサイトは独立したサブドメインへの移行を検討しない限り、優先ソースの対象になりません。もうひとつは言語・地域の連動条件です。Top Stories自体はGoogle検索が提供されている全言語で利用可能ですが、AI Mode・AI Overviewsでの優先ソース表示は、それぞれの機能が提供されている言語・地域に限られます。以下は、機能ごとの提供開始日と現在の対象範囲を整理した表です。
| 機能 | 提供開始 | 現在の対象範囲 |
|---|---|---|
| Top Stories 優先バッジ | 2025年8月12日 | 全言語(公式記載)。開始時は米国・インド限定 |
| AI Overview/AI Mode 優先バッジ | 2026年5月27日 | 各機能が提供されている言語・地域に限る |
| developing-topic カルーセル(AI Mode) | 2026年8月25日 | 🔴未確認(地域の明記なし) |
🄱 この一次情報が測っていないこと
公式ドキュメントも報道記事も、developing-topicカルーセルが日本語検索でいつ提供されるかには触れていません。優先ソースのバッジ機構そのものは「対応言語で提供」という条件付きの表現がある一方、カルーセルという表示形式については地域・言語の記載自体が見当たりませんでした。当サイトが参照した材料である鈴木謙一氏のブログも「日本ではまだ導入されていない」と述べていますが、これは執筆時点の観測であり、公式な提供スケジュールの明言ではありません。「いつ来るか」を断定できる一次情報は、2026年8月27日時点で見つかっていません。
🄲 手順
公式ドキュメントが示す手順は大きく2段階です。第一段階は自社ドメインが優先ソースの対象として認識されているかを確認すること、第二段階は対象であれば埋め込みボタンを実装することです。05章のチェックリストは、この2段階を実際に手を動かせる単位まで分解したものです。
公式ドキュメントが示す標準実装は、以下の2行を対象ページの<body>内に追加するだけです。構造化データの追加は不要と明記されています。
<script async src="https://news.google.com/swg/js/v1/publisher.js"></script>
<div google-add-preferred-source-btn></div>
この2行だけで、Google公式スタイルのボタンが自動的にページ内へ挿入されます。JavaScriptを使えない環境向けには、<a href="https://www.google.com/preferences/source?q=example.com">形式のリンクによるDeepLink実装も用意されています。テーマや言語を指定したい場合はdata-theme="dark"やdata-lang="ja"といった属性を同じdivに追加できます。
05 自分のサイトで確認するチェックリスト
以下は、この記事を読んだ後に自分のサイトで実際に確認できる項目です。状態はブラウザ内にのみ保存され、サーバーには送信されません。順番に上から進めてください。
- Googleの確認ツール(google.com/preferences/source?q=自社ドメイン)を開き、自社ドメインを入力して結果が表示されるか確認する
- 表示された場合、説明文が「Top Stories」向けか「AI Mode/AI Overviews」向けかを読み、対象範囲をメモする
- 表示されなかった場合、公式ドキュメントに書かれた対象条件を読み、自社サイトが当てはまらない理由を3つ書き出す
- 自社サイトの主要ページを1つ開き、「ページのソースを表示」でnews.google.com/swg/js/v1/publisher.jsの読み込みタグが存在するか確認する
- 存在しない場合、公式ドキュメントの実装コード(2行)をコピーし、CMSのどこに追加すればよいかを担当箇所として1つ書き出す
- 自社サイトのURLがドメイン直下かサブディレクトリかを確認し、サブディレクトリの場合は独立ドメイン化の要否を検討事項としてメモする
- Search Consoleの検索パフォーマンスレポートを開き、直近7日間の検索タイプ別データにAI由来の表示が含まれているか確認する
- 自社の記事のうち、速報性・時事性のあるものを3本書き出す
- その3本について、公開からGoogleにインデックスされるまでの時間を、URL検査ツールで1本ずつ確認する
- SNSアカウントで記事を告知する際に、優先ソースボタンの存在を読者へ知らせる文面を1つ下書きする
- 競合サイトのドメインを2つ、確認ツールで検索し、自社との表示結果の違いを比較する
- 優先ソースボタンを実装する場合の設置候補位置を、記事ページ上部とフッターの2箇所で書き出す
- 自社サイトの構造化データが最新の状態かを、構造化データ作成ツールで確認する
- 3か月後に確認ツールでの表示状況を再確認する日を、社内カレンダーに記録する
14項目の内訳と、かかる時間の目安
最初の3項目は自社ドメインの対象判定、4番目から6番目は実装状況とURL構造の確認、7番目から9番目はSearch Console側の裏付け、10番目から12番目は読者への告知と競合比較、最後の2項目は構造化データの点検と再確認のスケジュール化に対応しています。すべてに目を通す時間の目安は1サイトあたり20分程度です。まずは1番目から6番目までの、自社の対象判定と実装確認だけでも先に済ませることをおすすめします。
実務のヒント
確認ツールは読者側の画面であり、JavaScriptで描画されます。表示結果はブラウザで開いて目で見る必要があり、curlのような機械的な取得では中身を読み取れません。07章で、この限界を実際に確かめた記録を書いています。
06 代替・他の選択肢
優先ソースボタン以外に、Googleに「信頼」を伝える手段
優先ソースボタンは、読者との個別の関係を作る手段のひとつであって、唯一の手段ではありません。運営者情報や専門性をGoogleに伝える手段は他にも存在し、それぞれ伝えられる内容と、制御できないことが異なります。
| 手段 | 何を伝えるか | 制御できないこと |
|---|---|---|
| 優先ソース ボタン | 読者が個別に選んだという継続的な関係 | 選んでもらえるかどうかは読者次第 |
| 構造化データ (Organization/Person) | 運営者情報・執筆者の専門性の裏付け | 優先ソースとして選ばれる保証にはならない |
| Search Console URL検査・登録 | クロール・インデックスの状況 | 表示順位や優先表示そのものは制御できない |
| 当サイトの (🔧 構造化データ自動作成ツール・無料) | 上記の構造化データを整えるたたき台 | 優先ソースボタンの実装そのものは別作業として必要 |
組み合わせて使うのが前提
この表からわかるとおり、優先ソースボタンは「読者との関係」を作る手段であり、構造化データやSearch Consoleの整備が代わりになるものではありません。逆に、構造化データが整っていなければ、優先ソースボタンを実装しても運営者としての専門性の裏付けが弱いままになります。両方を並行して整えるのが基本形です。当サイトの🔧 構造化データ自動作成ツールを使えば、Organization・Personの構造化データのたたき台を短時間で作成できます。自社の検索パフォーマンス全体を見直したい場合は、🔧 Search Console お助けツールで、AI由来の表示回数を含めた指標の読み方を確認できます。なお、優先ソースボタンも構造化データもGoogleのエコシステムの中の手段である点は共通しています。メール配信やSNSアカウントでの読者との直接的な関係づくりは、Google経由に依存しない別軸の対策として、この表とは切り離して検討する価値があります。
07 当サイトの実測
確認ツールを実際に開いてみた結果
この記事を書くにあたり、当サイトのドメイン(website.usersupports.com)を対象に、Googleの確認ツール(google.com/preferences/source)を実際に開いてみました。結果を正直に書きます。機械的な取得(WebFetch)では、ページの中身を1文字も読み取れませんでした。返ってきたのは空白のコンテンツで、対象として表示されているのか、対象外なのか、判定すること自体ができませんでした。
JavaScriptで描画される画面は、機械的な取得では読めない
この確認ツールは、URLパラメータで指定したドメインをもとにJavaScriptがページを描画する仕組みになっています。静的なHTMLを取得するだけの手法では、描画後の中身にたどり着けません。「確認できなかった」という結果自体を、そのまま記録することにしました。これは05章のチェックリスト1番目・実務のヒントで書いた注意点と同じ形です。自社ドメインの結果を知りたい場合は、実際にブラウザでこのURLを開いて、目で確認する必要があります。
注意
確認ツールに自社ドメインが表示されないことは、永久に対象外だという意味ではありません。優先ソースの対象条件は今後も更新される可能性があり、一次情報にも「対象範囲は変わりうる」ことをうかがわせる記述(全言語への段階的拡大の経緯)があります。1回確認して終わりにせず、05章の最後の項目にある通り、数か月おきに確認し直すことをおすすめします。あわせて正直に書いておくと、優先ソース経由のクリック率が2倍という数字はGoogle自身が公表した全体傾向であり、特定のニュースメディアが優先ソースを導入してCTRを改善した、名前入りの事例は2026年8月27日時点で公式には見つかっていません。事例として紹介できる材料が無いことも、そのまま記録しておきます。
08 このテーマの、これまで
AI Modeを巡る当サイトの記録
AI ModeとAI Overviewの動きは、当サイトが繰り返し測定してきたテーマです。archives/62ではAI Modeが月間10億人を突破した節目を、archives/33では検索という行為が「比較」から「受け入れ」へ変わったという消費者行動の変化を扱いました。archives/81ではAI OverviewとAI Modeが引用するURLの重複率がわずか13.7%だったという実測を、archives/112ではAI ModeのConnected Apps機能が「検索」を「タスク実行」へ変えつつある動きを追っています。
ゼロクリックの系譜と、優先ソースの位置づけ
この一連の記録の中で、02章でも触れたarchives/58のゼロクリック問題は、優先ソースが生まれた直接の背景にあたります。また、AI Modeの日本語対応そのものについては、Google AI Modeを日本語で使う ── できること・まだ測れないこと・確認する13項目で13項目のチェックリストとしてまとめています。AI Overview・AI Modeでの引用のされ方という近い切り口では、AI OverviewとAI Modeに引用ページのプレビューが追加されたが、ホバー表示という別の新機能を扱っています。ブランドとして名指しされることの重要性についてはChatGPTは検索する前にブランドを決めている?で、生成AI検索における「選ばれる」条件を別の角度から確認しました。優先ソースは、これらの記録に対して「読者が個別にサイトを選ぶ」という、これまで扱ってこなかった新しい軸を付け加えるものです。
出典
2026年8月25日の報道でGoogle検索製品担当VPのRobby Stein氏の投稿として伝えられた「Now live in AI Mode (already in AI Overviews): link carousels for developing topics(訳: AI Modeでも稼働開始しました(AI Overviewsでは稼働済み)。発展中の話題向けのリンクカルーセルです)」という一文が、本記事の直接の材料です。この投稿はX(旧Twitter)上のもので、Search Engine Journalの報道を通じてこの一文を確認した形であり、投稿そのものは直接取得できていません。この限定を明記した上で、この記事を書いています。
優先ソースは、まだ全体像が固まりきっていない機能です。バッジの機構自体は2025年8月から積み上げられてきましたが、カルーセルという見た目の展開はこの記事を書いている2026年8月27日時点でもまだ進行中で、日本語での提供時期は一次情報のどこにも明記されていません。確認できることと、確認できないことを分けて記録することが、この段階では最も誠実な向き合い方だと考えます。
URLパラメータやサイトマップの整備といった技術的な足場を固める作業とは別に、優先ソースは読者との個別の関係という、これまでのSEOがあまり扱ってこなかった軸を持ち込んでいます。この記事のチェックリストを起点に、まずは自社ドメインが対象になっているかどうかを、実際に確認してみてください。
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