トップページ > 画像から探された実績は、2つのレポートに別々の形で現れる ── Search Consoleで確認する14項目(2026年9月時点)

画像から探された実績は、2つのレポートに別々の形で現れる ── Search Consoleで確認する14項目(2026年9月時点)

目次
  1. 01 何が起きたか — Web検索タイプが「テキストベース」と「マルチモーダル」に分かれた
    1. Search Consoleに新しいフィルタが1つ増えた
    2. 対象は4つの入力経路
    3. ロールアウトは「今日から」、届く順番はサイトごとに違う
  2. 02 なぜ・背景 — 画像発の検索は、これまで数字の中に隠れていた
    1. 「ウェブ」という1本の集計に、テキストと画像が混ざっていた
    2. 生成AI機能側は、もともとインプレッションだけの世界だった
    3. 通常レポート側にフィルタが付いたことの意味は大きい
    4. クエリの中身だけは、どちらのレポートでも見えない
  3. 03 この記事で出てくる用語
    1. Circle to Searchは、Androidの操作名
    2. 検索タイプ フィルタは、パフォーマンス レポートの入口にある
    3. 「表示回数(インプレッション)」の数え方は変わっていない
  4. 04 型別 — 適用範囲・この記事が測っていないこと・手順
    1. 🅰 適用範囲 — 「探しに行ってよい」が、届く順番はサイトごとに違う
    2. 🅱 この記事が測っていないこと・分からないこと
    3. 🅲 手順 — フィルタが空に見えたときに確認する順番
  5. 05 Search Consoleで確認する14項目
    1. 14項目の内訳と、かかる時間の目安
  6. 06 代替・他の選択肢(表で)
    1. 4つの集計方法を並べる
    2. APIが追いつくまでは、エクスポートを手作業で積み重ねる
    3. 補完手段としての当サイトツール
  7. 07 当サイトが実際に確かめたこと
    1. 公式ブログの本文は、今回も直接確認できなかった
    2. 3つの独立した海外メディアが、細部まで一致していた
    3. 当サイト自身のフィルタ表示と実数は、まだ確認していない
  8. 08 このテーマの、これまで
    1. Googleが見せたのは表示回数までだった、と整理した回
    2. 生成AIパフォーマンスレポートが全世界に届いた回
    3. AIに表示された回数を、3ツールで立体計測した回
  9. 09 この記事のまとめ

01 何が起きたか — Web検索タイプが「テキストベース」と「マルチモーダル」に分かれた

Search Consoleに新しいフィルタが1つ増えた

Google Search Central Blogは2026年9月24日、パフォーマンス レポートと生成AI機能のレポートの両方に「Web multimodal search」の集計を導入すると発表した。ブログの記述はこうである。

"we are excited to introduce Search Console reporting for Web multimodal search, in the report for performance on Search results as well as in the report for Generative AI features"

(訳: Search結果のパフォーマンスに関するレポートおよび生成AI機能に関するレポートの両方において、Webマルチモーダル検索のSearch Consoleレポーティングを導入できることを、私たちは嬉しく思っています。)

当サイトは以前、生成AI機能側のレポートが全世界に展開されたことを取り上げたことがある(生成AIパフォーマンスレポートが全世界に届いた。それでも「空」の理由は2つ残っている)。今回の発表は、そのもう一方の入口にあたる。生成AI機能のレポートだけでなく、クエリやクリック数まで見える「通常のパフォーマンス レポート」の側にも、同じマルチモーダル検索の集計が加わった。

対象は4つの入力経路

ブログはマルチモーダル検索に含まれる範囲を、次のように定義している。

"The data reported here includes searches with Lens, Circle to Search on Android, image uploads to Google Search, and the Chrome right-click "Search this image" feature."

(訳: ここで報告されるデータには、Lens、Android上のCircle to Search、Google検索への画像アップロード、Chromeの右クリック「この画像を検索」機能による検索が含まれます。)

つまりテキストを1文字も入力せず、画像を起点にして行われた検索が、この新しい区分の対象である。スマートフォンのカメラで写した被写体をそのまま検索する行為が、当サイトのアクセス解析やSearch Consoleの数字の中で、これまで「ウェブ」という1つの塊に混ざったままだったことになる。

ロールアウトは「今日から」、届く順番はサイトごとに違う

ブログは展開の範囲について次のように述べている。

"rolling out globally starting today"

(訳: 本日より、世界中で展開を開始します。)

そして数値が現れる条件も明記されている。

"You will start seeing these metrics in your Performance report if your site is receiving traffic from these queries."

(訳: あなたのサイトがこれらのクエリからトラフィックを受けている場合に、パフォーマンス レポートでこれらの指標が見え始めます。)

全世界へのロールアウトが「始まった」ことと、自分のサイトの画面にフィルタが「見えている」ことは別の話である。当サイトが実際に確かめた内容は07章で正直に記す。

Web検索タイプがテキストベースとマルチモーダルの2つに分かれたことを示す図。上段は検索タイプフィルタ(パフォーマンスレポート)、その下にウェブ:テキストベース(クエリ・クリック数・CTR・掲載順位が全て見られる)とウェブ:マルチモーダル(新設、ページ・国・デバイス・日付のみ、クエリ次元は使えない)の2つの箱が並ぶ。最下段には対象としてGoogle Lens・Circle to Search(Android)・Google検索への画像アップロード・Chromeの「この画像を検索」が挙げられている。
同じ「ウェブ」の中に、テキストと画像で見える指標が違う2つの検索タイプができた

02 なぜ・背景 — 画像発の検索は、これまで数字の中に隠れていた

「ウェブ」という1本の集計に、テキストと画像が混ざっていた

今回の変更が生まれる前は、Search Consoleの検索タイプ フィルタに存在したのは「ウェブ」「画像」「動画」「ニュース」という区分だけだった。この「ウェブ」は、ユーザーがテキストで検索した結果と、Lensやアップロードした画像を起点に表示された結果を、区別せずに1本の数字として合算していた。カメラで撮った写真から自分のサイトへ着地した訪問者がいたとしても、その事実は「ウェブ」という大きな集計の中に溶けて、外からは見えなかった。

生成AI機能側は、もともとインプレッションだけの世界だった

当サイトが以前確認したとおり、生成AI パフォーマンス レポートで測れる指標はインプレッションのみで、クエリやクリック数は含まれていない(archives/125)。今回、この生成AI機能側のレポートにもマルチモーダルの絞り込みが加わったが、指標の少なさそのものは変わっていない。「画像で表示されたかどうか」を区別できるようになっただけで、そこにクリック数が追加されたわけではない。この点は06章で比較表にして整理する。

通常レポート側にフィルタが付いたことの意味は大きい

一方、通常のパフォーマンス レポートは、もともとクエリ・クリック数・表示回数・CTR・掲載順位のすべてを持っている。そこにマルチモーダルという検索タイプが加わったことで、「画像から来た検索が、実際にクリックされたか」まで初めて数字で追えるようになった。これまでインプレッションしか見えなかった生成AI機能側とは違い、通常レポート側の変更は、既に持っていた武器(クリック数・CTR・掲載順位)の対象範囲を広げる形の変更である。

クエリの中身だけは、どちらのレポートでも見えない

ただし、この変更にも欠けている軸がある。マルチモーダル検索では、ユーザーは検索語句を入力していない。画像そのものが検索の起点になるため、「どんな言葉で検索されたか」という従来のクエリ次元は、通常レポート側でも提供されない。この制約は、後述する海外メディアの実機確認でも共通して報告されている(06章)。「クリック数は見えるが、何が検索されたのかは見えない」という、Discoverレポートに近い性質を、通常レポートの一部が初めて持つことになった。

WEBディレクターの立場から見ると、この変化は「新しい指標が増えた」というより、「これまで合算されていた数字の内訳が、初めて見えるようになった」という性質のものである。自社サイトへの訪問数そのものは、フィルタが追加された今日から増えるわけではない。増えるのは、すでに起きていた画像発の訪問を、後から数字として識別できる範囲である。この違いを踏まえておかないと、「フィルタが付いた=訪問が急に増えた」という誤った読み方をしてしまう。

03 この記事で出てくる用語

用語

マルチモーダル検索(Web multimodal search)—テキストを起点にせず、画像を起点にして行われたウェブ検索。Google Lens・Android の Circle to Search・Google検索への画像アップロード・Chromeの「この画像を検索」の4経路が対象に含まれる。

Circle to Searchは、Androidの操作名

用語

Circle to Search—対応するAndroid端末で、画面上の被写体を指でなぞって囲むと、その部分を画像として検索できる機能。ブラウザのアプリを切り替えずに、今見ている画面の中身をそのまま検索の起点にできる。

検索タイプ フィルタは、パフォーマンス レポートの入口にある

検索タイプの絞り込みは、パフォーマンス レポート上部の「検索タイプ」から行う。今回の変更後、選べる項目はウェブ(テキストベース)・ウェブ(マルチモーダル)・画像・動画・ニュースの5種類になった。従来の「ウェブ」という1項目が、テキストベースとマルチモーダルの2つに分割された形であり、項目そのものが新設されたわけではない点に注意したい。

用語

Search Analytics API—Search Consoleのパフォーマンス データを、画面を開かずにプログラムから取得するためのAPI。海外メディアの確認によれば、本記事執筆時点でこのAPIのリファレンスにマルチモーダルという検索タイプはまだ記載されていない。プログラムで自動集計している場合は、画面上の「エクスポート」機能を使う必要がある。

「表示回数(インプレッション)」の数え方は変わっていない

表示回数の定義そのものは、マルチモーダル検索であっても従来と変わらない。Search Consoleヘルプは表示回数について「掲載順位が算出された、検索結果に表示されたリンクの数」と説明しており、この基本的な数え方の仕組みに、今回の変更による差はない。変わったのは、その数字を「テキスト起点か、画像起点か」で分けて見られるようになったという絞り込みの軸である。

04 型別 — 適用範囲・この記事が測っていないこと・手順

🅰 適用範囲 — 「探しに行ってよい」が、届く順番はサイトごとに違う

ロールアウトは2026年9月24日にグローバルで始まったが、これはすべてのプロパティに同時に反映されるという意味ではない。海外メディアの確認でも「すべてのプロパティに即座に現れるとは限らず、その種類のトラフィックを受けているサイトでのみデータが表示される」と報告されている。したがって、フィルタの項目自体は探しに行ってよい段階だが、データが入っているかどうかは、そのサイトが画像発の検索から実際に訪問を受けているかに依存する。

🅱 この記事が測っていないこと・分からないこと

この記事は、公式ブログとヘルプページ、および複数の海外メディアの確認記事を根拠にしている。当サイト自身のSearch Consoleで、このフィルタが実際にどう表示されているかは、この記事の執筆時点では確認していない。ログインを要する画面の確認であり、公式情報の裏取りとは別の作業になるためである。また、マルチモーダル検索から実際にどれだけの訪問が発生しているか(当サイト独自の実数)についても、まだ計測していない。分からないことを、分かるふりで埋めない。

🅲 手順 — フィルタが空に見えたときに確認する順番

フィルタを開いても数字がほとんど無いように見える場合、確認する順番は次のとおりである。第一に、検索タイプの一覧に「ウェブ(マルチモーダル)」という項目自体が存在するかを確認する。第二に、存在する場合は日付範囲を直近28日から直近3ヶ月まで広げ、それでも数字が動かないかを確認する。第三に、生成AI機能側のレポートでも同じ絞り込みを試し、通常レポート側だけが空なのか、両方とも空なのかを切り分ける。ここまで確認して初めて、「まだ自社サイトには画像発の訪問がほとんど来ていない」という判断に進める。

画像からの実績があるかを確かめる4段階の手順を示す図。1.通常のパフォーマンスレポートを開く。2.検索タイプを「ウェブ:マルチモーダル」に絞り込む。3.クリック数・表示回数が0でないか確認する。4.0のときは生成AI機能レポート側も同じ条件で確認する。
0のまま何段階か進んでも、それは「まだロールアウトが来ていない」ことの証明にはならない

注意

マルチモーダル検索のフィルタで数字が0であることは、「画像から誰も来ていない」ことを断定する材料にはならない。ロールアウトの反映順・観測期間の短さ・元々の訪問数の少なさなど、複数の理由が重なりうる。0件を根拠に社内やクライアントへ「画像検索対応の効果なし」と即断するのは早計である。

05 Search Consoleで確認する14項目

以下は、Web multimodal search performance reportingが導入された今、自分のサイトのSearch Consoleで実際に何を開き、何を確かめるかの手順である。チェックの状態はブラウザに保存され、サーバーには送信されない。

  • Search Consoleの「パフォーマンス」レポートを開く
  • 「検索タイプ」の項目に「ウェブ(マルチモーダル)」が追加されていることを確認する
  • 「ウェブ(マルチモーダル)」に絞り込み、直近28日間のクリック数の合計を書き出す
  • 同じ条件で表示回数の合計を書き出す
  • クエリのタブに切り替え、クエリ列が空欄またはダッシュで表示されることを確認する
  • ページのタブに切り替え、マルチモーダル検索経由で表示された上位5ページを書き出す
  • デバイスのタブに切り替え、モバイルとデスクトップの内訳を確認する
  • 日付範囲を直近3ヶ月まで広げ、数字が0のままか動きがあるかを確認する
  • 生成AI パフォーマンス レポート(検索)を開き、同じくマルチモーダルで絞り込む
  • 生成AI機能側のレポートに、クエリ・クリック数の列が存在しないことをあらためて確認する
  • Search Analytics APIのリファレンスを開き、マルチモーダルという検索タイプが記載されているか確認する
  • 記載されていない場合は、エクスポート機能でCSVを1回ダウンロードして手元に保存する
  • 自社の主要ページの中で、画像を含むページの数を数える
  • 1ヶ月後に同じ画面を開き直し、クリック数と表示回数がどう変わったかを記録する

14項目の内訳と、かかる時間の目安

最初の2項目はフィルタ自体の存在確認、3番目から8番目は通常レポート側の実地確認、9番目と10番目は生成AI機能側との比較、11番目と12番目はAPIとエクスポートの確認、13番目と14番目は自社の準備と継続監視に対応している。すべてに目を通す時間の目安は1プロパティあたり15分程度である。複数のプロパティを管理している場合は、プロパティの数だけ時間が伸びる。

観点該当する項目目安時間
フィルタ自体の存在確認1〜2番目(2項目)2分
通常レポート側の実地確認3〜8番目(6項目)7分
生成AI機能側との比較9〜10番目(2項目)3分
API・エクスポート・継続監視の準備11〜14番目(4項目)3分

特に11番目のAPIリファレンスの確認は省略されがちだが、自動集計の仕組みを持つサイトほど、画面上の数字とプログラムで取得できる数字がずれる可能性に早く気づける項目である。Search Consoleの技術的な状態を他の指標とあわせて確かめたい場合は、当サイトの🔧 Google Search Console お助けツールで見方を先に整理できる。

06 代替・他の選択肢(表で)

4つの集計方法を並べる

画像発の検索を把握する手段は、Search Console単体には収まらない。目的に応じて、次の4つを使い分ける必要がある。

マルチモーダルのフィルタが2つのレポートに付いたことを示す図。検索パフォーマンスの入口から、通常のパフォーマンスレポート(クリック数・表示回数・CTR・掲載順位が出る、クエリの中身は不明)と、生成AIパフォーマンスレポート(検索)(表示回数のみ、画像で表示されたかを絞り込めるようになった)に分岐する。最下段に、どちらもSearch Analytics APIにはまだ載っていないためエクスポート機能を使う、と注記されている。
同じ「マルチモーダル」でも、見える指標はレポートによって違う
手段確認できること確認できないこと
通常の
パフォーマンス
クリック数・表示回数・CTR・掲載順位(マルチモーダルで絞り込み可)クエリの中身・どの画像が使われたか
生成AI
(検索)
表示回数(マルチモーダルで絞り込み可)クリック数・CTR・掲載順位・クエリ
Search Analytics
API
プログラムからの自動取得本記事執筆時点でマルチモーダルという検索タイプ自体が未対応
アクセス
解析ツール
リファラーからの流入経路の推定「画像から来た」ことの直接的な区別は難しい場合が多い

APIが追いつくまでは、エクスポートを手作業で積み重ねる

海外メディアの確認によれば、Search Analytics APIのリファレンスにはマルチモーダルという検索タイプがまだ記載されていない。プログラムで日次集計を自動化しているサイトほど、この空白に気づきにくい。API側が対応するまでの当面の代替は、画面の「エクスポート」機能を使って手作業でCSVを積み重ねることである。GSC・GA4・Bingという3ツールを使って、AIに表示された回数をどこまで立体的に把握できるかを確認した記録も、別の回で残している(archives/76)。

補完手段としての当サイトツール

複数のレポートを行き来しながらSearch Console全体を確認する作業は、画面数が多く迷いやすい。当サイトの🔧 WEBサイト総合分析・レポートツールを使えば、マルチモーダル検索の集計以外の技術的な状態(構造化データ・表示速度など)もあわせて一括で確認できる。画像発の数字だけを個別に追うより、サイト全体の状態と合わせて定期的に確認する方が、変化の原因を切り分けやすい。

07 当サイトが実際に確かめたこと

公式ブログの本文は、今回も直接確認できなかった

この記事で最初に確認する対象として指定されていたのは、Google Search Central Blogの発表記事そのものである。ただし、このブログページを直接開いたところ、本文がナビゲーションと目次のみで構成されており、記事本文のテキストを直接抽出することができなかった。そこで、同じ発表を扱っているSearch Console ヘルプページ(検索タイプの設定・生成AI機能レポートの検索版)と、複数の海外メディアの確認記事を突き合わせて本文を組み立てた。この状況は、当サイトが以前確認した生成AI機能レポートの回(生成AIパフォーマンスレポートが全世界に届いた回)と同じ形である。

3つの独立した海外メディアが、細部まで一致していた

Search Engine Journal・Search Engine Roundtable・relevantaudience.comの3媒体は、いずれも「マルチモーダル検索ではクエリの中身は見えない」「クリック数・表示回数・CTR・掲載順位は通常レポート側で確認できる」「Search Analytics APIにはまだ反映されていない」という3点で独立に一致していた。複数の独立した情報源が同じ細部まで一致していることは、公式ヘルプの記述だけでは読み取れなかった実務上の制約を、裏付ける材料になる。

当サイト自身のフィルタ表示と実数は、まだ確認していない

正直に書くと、当サイトのSearch Consoleでこの「ウェブ(マルチモーダル)」というフィルタが実際にどう表示され、どれだけの数字が入っているかは、この記事の執筆時点では確認していない。ログインを要する画面の確認であり、本記事の公式情報の裏取りとは別の作業になるためである。05章のチェックリストに沿って、当サイト自身のプロパティでも近日中に確認する予定であり、確認できた際には別の回で結果を記録したい。

08 このテーマの、これまで

Googleが見せたのは表示回数までだった、と整理した回

本記事02章で触れた「生成AI機能側は表示回数のみ」という限界について、公開から93日間の実データをもとに、より詳しく検証した回がある(archives/125)。あの回が扱ったのは「見えるようになったことと、クリック率まで測れるようになったことは別」という論点であり、本記事はその続きとして、通常レポート側に初めてクリック数の軸が加わった変化を整理している。

生成AIパフォーマンスレポートが全世界に届いた回

直前の回では、生成AI機能側のレポートが全世界に展開されたことと、それでも「空」に見える2つの理由を確認した(生成AIパフォーマンスレポートが全世界に届いた。それでも「空」の理由は2つ残っている)。本記事04章で示した「フィルタが空に見えたときの確認順」は、あの回で整理した考え方をマルチモーダル検索に当てはめたものである。

AIに表示された回数を、3ツールで立体計測した回

GSC・GA4・Bingという3ツールを組み合わせて、AIに表示された回数をどこまで把握できるかを確認した回もある(archives/76)。本記事06章で触れた「アクセス解析ツールでは画像発の流入を直接区別しにくい」という限界は、この過去の回で示した立体計測の難しさと地続きの課題である。

Search Consoleにマルチモーダル検索の集計が加わった。対象はLens・Circle to Search・画像アップロード・Chrome右クリック検索の4経路。通常レポートと生成AI機能レポートで見える指標の違いを、自分のサイトで確認する方法を整理する。
2025/05/31
THU
00:00:00

ブラウザ・OS 最新バージョン

毎日更新:2026-09-26 調査更新済
  • Android(stable) 未取得
  • Chrome Android(stable) 155.0.8059.16
  • Chrome iOS(stable) 154.0.8037.55
  • Chrome(beta) 155.0.8059.12
  • Chrome(dev) 156.0.8063.3
  • Chrome(stable) 155.0.8059.12
  • Edge(stable) 154.0.4258.37
  • Firefox(stable) 156.0.1
  • Opera(stable) 136.0.6008.52
  • Safari iOS(stable) 未取得
  • Safari(stable) 未取得
  • iOS(stable) 未取得

現在の貴方のIPアドレス

216.73.217.72

このサイトで書いている人

株式会社ツクルン

株式会社ツクルン

Webアドバイジング・クリエイター
池田南美夫
もうすぐ●●歳。ずっーと現役SE。日本にインターネットが上陸してから、ずっーと携わる。 ほんとは超アナログ人間のギター弾き、バンドマン。でも音楽活動とSE、案外似てる。