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June 2025 Core Update【2025年7月のコアアップデート】の展開をGoogleが開始

2025年6月のコアアップデート、ロールアウトは最大3週間

Googleは2025年6月にコアアップデートをリリースし、関連性の高いコンテンツをより適切に表示することを目的として展開しました。ロールアウトには最大3週間かかる見込みで、リリース直後の時点では目立ったランキング変動は確認されておらず、最終的な影響は数週間後にならないと分析できないとされています。

WEBディレクターとしては、コアアップデートの初動だけで一喜一憂せず、ロールアウトが完了するまで数週間は様子を見る姿勢が重要です。並行して、E-E-A-Tの強化やユーザー体験の改善など、コアアップデートに左右されにくい地に足のついた施策を進めておくと安心です。

チェックしておきたいこと

  • ロールアウト完了まで順位変動を継続的に記録する
  • 特定ジャンルへの影響が大きい傾向を踏まえて自社の該当有無を確認する
  • E-E-A-Tやユーザー体験向上など普遍的な施策を並行して進める

用語整理 — コアアップデートのロールアウト期間とは

Googleのコアアップデートは、発表と同時に全世界へ一斉適用されるわけではなく、数日から数週間かけて段階的に展開される「ロールアウト」方式が取られます。ロールアウトの途中経過で見える順位変動は最終形ではないため、SEO関係者の間では「ロールアウト完了後、最低1週間は様子を見てから評価する」のが定石とされています。

数字で見る — 実際の完了までの日数と影響規模

2025年6月のコアアップデートは、実際には6月30日午前7時34分(太平洋時間)に展開が始まり、7月17日午前1時(太平洋時間)に完了しました。ロールアウトの完全展開には16日超を要しています。影響規模は大きく、更新後にトップ10入りしたURLのうち16%超が更新前は上位20位圏外だったという分析があり、これは2025年3月のコアアップデート時と比べて72.4%高い数値で、過去4年間で最大級の変動幅でした。特にニュース・健康・金融・ショッピングの各ジャンルへの影響が大きかったと報告されています。

比較 — 直近の他コアアップデートとの違い

ニュース関連クエリのゼロクリック率は、このアップデート前後で56%から69%近くまで上昇し、パブリッシャーの月間トラフィックは23億超から17億未満へ減少したとSimilarWebは報告しています。またAI Overviewsの表示率も、アップデート前の約10%からロールアウト最終日には約20%まで倍増しており、コアアップデートが順位変動だけでなくAI Overviewsの表示頻度にも連動して影響する傾向が見えてきています。

実際に影響を受けたサイトの事例

この2025年6月のコアアップデートでは、大手サイトでも明暗が分かれました。報告によれば、大手SaaS企業のHubSpotはトラフィックが70〜80%減少、ニュースメディアのCNNも27〜38%減少したとされています。一方で、規模の小さいサイトでは異なる動きも見られました。あるナチュラルコスメの小規模ECサイト(MN Nice Botanicals)は表示回数が24%減少したにもかかわらずクリック数は9.49%増加し、別の刃物専門サイト(Architect Knives)は表示回数が10.04%増加しながらクリック数が6.34%減少するなど、表示回数と実際のクリック数が必ずしも連動しない現象も報告されています。プレミアムパブリッシャー全体で見ると、Google検索からの参照トラフィックの中央値は10%減少し、ニュース系ブランドは7%減、非ニュース系ブランドは14%減という分析もあります。この背景には、AI Overviewsが表示されるクエリの割合が同時期に増加し、クリック率が平均47%低下したことも影響していると考えられています。

活用シーン — 社内での影響判定フロー

ロールアウト完了(この回では7月17日以降)を待ってから、自社の該当キーワード群の順位・クリック数・表示回数の推移をSearch Consoleで比較する運用が現実的です。当サイトも「コアアップデート完了後7日以上経過してから比較分析する」というタイミングをSKILL上のルールとして定めています。

代替手段 — コアアップデートに左右されない施策

コアアップデートのたびに大きく順位が変動するサイトは、E-E-A-T(専門性・経験・権威性・信頼性)や構造化データ、ユーザー体験(Core Web Vitals)といった「普遍的に評価される土台」が弱い可能性があります。アップデートの度に一喜一憂するのではなく、この土台を平時から底上げしておくことが最も確実な代替アプローチです。

現場の実感 — WEBサイトサポートとしての所感

今回のアップデートで見られた「トップ10入れ替わり16%超」という規模感は、当サイトが日々のSC分析で体感している「じわじわとした変動」よりも大きなものでした。ロールアウト完了直後の数値だけで判断せず、最低1週間の観察期間を置く運用を、当サイトも自らのSKILLとして徹底しています。

📌 関連コンテンツ

・Googleは2025年6月のコアアップデートをリリースし、関連性の高いコンテンツを表示するよう設計。
・ロールアウトには最大3週間かかる見込みで、通常より長い可能性がある。
・ランキング変動は現時点で目立ったものはなく、最終的な影響は3週間後に分析予定。
・コアアップデートの頻度を増やす計画があったが、今回のアップデートは短縮とは言えない。
・全体として、典型的なコアアップデートが実施された。

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SEO

ポイント要約

2025年7月のGoogleコアアップデートが開始され、関連性の高いコンテンツ表示を目指す。影響分析には3週間を要する見込み。

このトピックで身につけるべきスキル

学習の要点

  • 1
    コアアップデート後のランキング変動を追跡するツールを活用する
    見てみる
    SEMrushを使ってサイトのランキング変動を追跡する
  • 2
    競合サイトのコンテンツを分析し、改善点を見つける
    見てみる
    Ahrefsを利用して競合サイトのコンテンツを分析する
  • 3
    ユーザーのニーズに基づいたコンテンツ戦略を立てる
    見てみる
    HubSpotでユーザーのニーズに基づいたコンテンツ戦略を学ぶ

重要キーワード・学習リソース

検索エンジン最適化

Mozの初心者向けガイドでSEOの理論を学ぶ

検索エンジン最適化の理論詳しく学ぶ
コンテンツマーケティング

Content Marketing Instituteでコンテンツマーケティングの基礎を学ぶ

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ユーザーエクスペリエンス

NNGでユーザーエクスペリエンスの定義と重要性を理解する

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本記事の参照元

June 2025 Core Update【2025年7月のコアアップデート】の展開をGoogleが開始

出典: 海外SEO情報ブログ

元記事を読む外部サイト
2025/05/31
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このサイトで書いている人

株式会社ツクルン

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Webアドバイジング・クリエイター
池田南美夫
もうすぐ●●歳。ずっーと現役SE。日本にインターネットが上陸してから、ずっーと携わる。 ほんとは超アナログ人間のギター弾き、バンドマン。でも音楽活動とSE、案外似てる。